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カーテンのいらない居心地のいい庭をつくる3つのポイントとは?

こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!

 

 

本日のテーマは、カーテンのいらない居心地のいい庭をつくる3つのポイントとは?です。

 

 

新築住宅を建てても、外からの視線が気になってカーテンを閉めっぱなしにされている方も多いのではないでしょうか。

せっかくの一戸建てなので、もっと開放感のある生活を送れるといいですよね!

 

今回はカーテンのいらない居心地のいい庭をつくる3つのポイントをお伝えします!

 

 

1⃣プライバシーを確保する「目隠し」を設置する


やはり、居心地のいい庭をつくるには、プライバシーの確保です!

最近はオープンガーデンの家が多くなっていますが、やはり人の視線を気にしなくてもよいお庭をつくることが大事です。

昔は、しっかり塀で囲まれている家が多かったです。

 

目隠しフェンスを設置することで、カーテンを閉めなくてもよくなり、開放感庭とのつながりを感じられるようになります。

ウッドデッキも設置できれば、リビングが拡がったような感覚も味わうことができ、段差がないので楽に外に出ることができ、心地よい居場所になります。

 

目隠しフェンスの高さは、道路を通行する人のアイライン、目の高さより高い1.8~2mくらいが良いことが多いです。

できれば、実際に現地で高さを計ってみることが大事ですね。

 

 

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2⃣心地よくなる「庭木・下草」を植える


 次のポイントは、庭木・下草です。

 

目隠しフェンスだけだと人工物感が大きくなってしまって、心地よさが減ってしまうのではないでしょうか。

そこに庭木・下草が加わると、場の雰囲気が一気に心地よくなります!

 

人工物と自然とのマッチングですね!

 

庭木を植えるポイントですが、不等辺三角形に植えるという事です。

正三角形、二等辺三角形でない、三つの辺の長さがバラバラな三角形ですね。

自然界には機械的に均等なものはありませんので、不等辺三角形ですと自然な感じがして心地よくなります。

 

場所だけでなく、高さも不等辺三角形にするとバランスがよくなります。

 

 そして、目隠しフェンスを上から下まで塞ぐのでななく、下の方をあけてその足元に下草や低木を植えると風通しも良くなります。

目隠しですべて塞ぐのではなく、風通しも考えておくとよりいいですね。

 

 

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3⃣資産価値の上がる「外観」を考える


 

 三つ目のポイントは、外観です。

 

植物を道路に近いところに植えることも、街並み、道行く人の心を癒すことにもつながります。

また、家の中は入ってみないとわかりませんが、外観は道路から見て「住み心地が良さそうな家だな」「ここに住みたいな」などと想起させる力があります。

 

住宅の資産価値は、外観で上がったり下がったりするという事ですね。

 

新築をこれから建てる方は、家の中ばかりに気を向けるのではなく、外観の価値にも意識を向けてみてはいかがでしょうか。

長い目で見て、必ず良かったと思ってもらえることをお約束します。

 

参考になりますが、外観・外構の予算は、住宅本体の8~10%と言われています。

50万円や100万円では、必要不可欠な部分しかできません。

初めて住宅を建てられる方は、少なくても何とかなるとか、わからないからハウスメーカーが設定した予算で十分だと思っている方もおられるかもしれません。

 

やはり、専門家の意見を参考にして、全体のバランスを考えて予算組をすると、全体的な資産価値UP心地よい生活が手に入ります。

 

 


まとめ


 

カーテンのいらない居心地のいい庭をつくる3つのポイントをお伝えしました。

 

1⃣プライバシーを確保する目隠し

2⃣心地よくなる庭木・下草

3⃣資産価値の上がる外観

 

とても大事です。

 

いろいろと考えることが多いですが、

楽しみながら、理想のエクステリアを見つけてください!